スポーツ業界の特徴

スポーツ業界

スポーツ業界に所属する人たちの仕事は、大きく2つに分類することができます。
一つは「自分自身がスポーツをする」という仕事で、もう一つは「スポーツに関わる商品を開発販売する」という仕事となります。
この両者はいずれもスポーツ業界でこそあれ、やるべき仕事の内容が大きく違っています。

前者の仕事はいわゆるプロスポーツ選手としての仕事です。
彼らは自分たちの能力でもってスポーツをすることで、スポンサー企業のイメージを向上させるという仕事を担っています。
スポーツをしているだけで多額の年俸を受けることが出来るのは、広告塔としての役割をになっているからだと考えれば良いでしょう。

そのため、特に広告効果の高い野球が国内では高い年俸を得ている、というシステムになっているわけです。
その他のスポーツも当然プロ業界というものがあり、チームや個人対象にスポンサーが付いています。

もう一つの仕事である、スポーツに関わる商品の開発販売を行う、というのは、スポーツビジネスと呼ばれる業界となります。
プロ・アマを問わず、スポーツをしている人たちにとって必要な用品を作ることが必要になります。

こちらの仕事において求められるのは、実際にスポーツをしている人たちがどのようなことを求めているのか、ということを理解することです。
スポーツは自分自身の力だけではなく、道具の力も大きく影響を及ぼすものですから、それを理解して開発を行わなければなりません。

業界の今

実はこのスポーツ業界は、就職したいと思うと非常に厳しい状態にあるのが現状です。
倍率が異常に高い状態になってしまっており、新卒採用者がない企業も少なくありません。
そういった中でこの業界に就きたいと思ったならば、他の業界に入る以上の熱意や能力というものが求められることになります。

その倍率は現在4000倍にも登ると言われており、通り一遍では当然採用されることはありません。
それだけの狭き門をかいくぐってでも、なんとしてもスポーツに携わりたいと思っている人でなければ、目指すのは難しいでしょう。