アクチュアリー

アクチュアリーとはどういう仕事か

アクチュアリーは全国で約1500人ほどしかいない、まだまだ知名度の十分ではない職種です。
主な仕事内容は、保険会社や信託銀行に勤務をし毎月の保険料の算定や将来受け取ることができる年金の計算などをしていくということになります。

保険料の算定や現在契約している保険が将来どういった変化を見せるかということは素人には簡単に計算がしづらいため、一応契約はしているものの実際に定年を迎えたときにいくら手にすることができるのかということはよくわからないという人が大半です。

そこで「数理のプロ」であるアクチュアリーは個人や法人から相談を受け、契約が満期を迎えるときにはどのくらいの金額が計算上手に入るのかということを提示していきます。

アクチュアリーは他に独自に計算方式を見つけ出し新たな保険商品を作るということも仕事としており、社会のニーズにあった保険とはどういうものかということを考え提案していきます。

アクチュアリーになるためには

アクチュアリーになるためには、国内外の保険会社や信託銀行に就職をします。
保険料を統計から確率として算出していくという方法においては日本よりも外資系の保険会社の方が先行しているので、もしはっきりアクチュアリーという仕事を目標にしているということならば外資系企業での求人を探した方がよいでしょう。

アクチュアリーという仕事そのものは特に資格のいらないものですが、業務における基本的なスキルを身につけるための民間資格は存在しています。

公益財団法人日本アクチュアリー会では、まだまだ日本ではマイナーな存在となっているアクチュアリーという仕事への理解を深めてもらうとともに、より高度な業務を担当できるアクチュアリーを養成できるためのプログラムを多く提供してくれています。

まず日本アクチュアリー会に入会をし、そこで資格を受けるための講座を受けていくことによりアクチュアリー同士の人脈も広がりより業務をしやすくできます。

このアクチュアリー資格は取得までの平均年数が8年と非常に長いものとなっていますが、取得後のネットワークはとても太く業務をしていく上で大きな助けになります。
まだまだ発展途上のアクチュアリーという仕事においてはこうした横のつながりは大変重要ですので、まずは入会をすることをおすすめします。