不動産営業

不動産営業とは、主に不動産販売の仲介営業のことを指します。
営業担当者はそれぞれ営業課の一員として働きますが、基本的には個人営業なのでチームワークというよりは
自己管理が必要な仕事です。

当然ながら、ノルマがあり毎日がノルマ達成を目指す日々です。
接客以外にも、銀行との打ち合わせや物件の下見など地味な仕事もこなさなければなりません。

不動産営業の仕事

不動産営業は情報量がものをいう仕事です。
常に他社のチラシやネット広告に目を通しておかなければなりません。

不動産営業には、自社物件の販売、仲介営業、賃貸物件あっせん営業などがあります。
自社物件販売や仲介営業の場合には、物件に出向いて内覧会などでの接客や店頭での接客があります。

自社の仲介物件の下見だけではなく他社物件の内容も良く調べておかなければなりません。
自社仲介物件の優位性を説明するには他社物件の調査も必要なのです。
また、建築や立地などの知識も必要なので勉強もしなければなりません。

宣伝ツールも自分で作成することも多く、DM作成やチラシの作成などもしなければなりません。
また、内覧者や質問のメールに対する電話やメールでのセールス活動をします。

商談中の物件に関しては、物件の売主と買主との間に立って価格や引っ越し時期などの交渉をします。

物件の査定書の作成も営業担当者の仕事です。
売り物件に関する法的な調査や証明書類の手配のために、法務局などの役所にも出向きます。
ローンなどの銀行での打ち合わせにも行き、ローン契約にも立ち会います。

社内の営業会議にも出席しなければなりませんし、営業報告書の作成もしなければなりません。
不動産営業の仕事は実に多岐にわたります。
雇用形態は営業職はほとんどが正社員です。

不動産営業の収入

不動産営業の給与体系はほとんどの場合、(基本給+歩合給+諸手当)です。
基本固定給は18万円ぐらいからですが、都心部の大手不動産会社になると25万円ぐらいになりますが、非常に地域差が大きく地方に行くほど給与水準が低くなります。

また、歩合も売上金額に対して5%~40%と大きな違いがあります。
歩合給は一定の売上額以上上げてから、それ以上の売り上げに対してついてきます。

一般的な傾向として、歩合率が低い場合には固定基本給が高く給料が安定する場合が多くこの傾向は大手になるほど強くなります。

中小になるほど、歩合率が高くなり固定基本給が低くなるため、売り上げによって給料のバラツキが多くなります。
販売力に自信がある人などは、歩合給40%、固定基本給ゼロという場合もあります。

給与体系を選べる会社もあります。
基本固定給以外にも、宅建主任資格取得者には資格手当が付く場合もあります。

勤務体系は、基本は土日出勤です。
土日は不動産営業の接客の要となる日です。
休日は、水曜日や木曜日のところが多いようです。

繁忙期と閑散期がはっきりしている業種なので、繁忙期にはハードですが閑散期には休みも取りやすくなります。
雇用形態はほとんどが正社員です。

勤務先は、自社物件を販売している建設会社、仲介専門の不動産会社、賃貸物件を専門に扱う会社もあります。
中には、販売、仲介、賃貸すべての業務をする不動産会社もあります。